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評価:
碧野 圭
PHP研究所
¥ 741
(2012-03-29)
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これ、ようやく読み終えた〜
苦笑
副題は「戦う女性たち」かなぁ。
読んでみたらなかなか面白かった!!
店舗がなくなる危機に直面して嫌いな人とも結託して売上を伸ばす努力を
書店員皆で頑張っていく。
これだから女は、なんて言われる社会のなかで女性だって活躍できるという
リアルな描写がなんともいいと思う
そうだよね、みたいな。
ここに出てくる男どもは一部をのぞいてどれもこれもダメなやつで、上に媚びるしか能がない
自分が可愛いばっかりの仕事できない人で嫌になるんだけども
皆で頑張る姿とラストの希望が見える終わり方に安堵もできたな
まぁそんな会社は捨ててよかったよ、みたいなね。
そしてこのシリーズ、2冊目が出てるのは知ってたけど4冊目も出てる!
驚き。
ドラマはなんだか恋愛中心な気がするけど本は面白く読めたぞ。
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